③ネットワークビジネスとねずみ講の違い

1.ネットワークビジネスはねずみ講と誤解されやすい

ネットワークビジネスは構造がねずみ講と似ているため混同されやすいのでここではベットワークビジネスとねずみ講の違いについて説明します。

まずねずみ講とはどんなものかを説明します。ここにAという組織があります。この組織の会員になるには、(紹介者への)会員登録料を支払はなくてはなりません。しかし自分が会員になると次は、一人会員を増やすごとに、紹介料としてその会員登録力の一部を受け取ることができます。このようにして、親会員から子会員へ、子会員から孫会員へと無制限に増殖していき、一番上の親が最も儲かるシステムのことです。

図を見る限り前回説明したネットワークビジネスとよく似ているようですが、そこには大きな違いがあります。

1)ネットワークビジネスとねずみ講の違い1 報酬の原資が違う

ネットワークビジネスの報酬の原資になっているのは商品の代金ですが、ねずみ講の場合は商品の流通がなく会員登録費だけです。

ネットワークビジネスは商品が売れている限り継続的に報酬の原資が確保されますがねずみ講の場合はそれがないので自分の下に会員を作り続けない限り報酬は入ってきません。

そんな原資はすぐつきてしまうので必ず破綻してしまうのです。

2)ネットワークビジネスとねずみ講の違い2 報酬がもらえる世代に限度がある

ねずみ講の場合は報酬がもらえる世代には限度がありませんがネットワークビジネスの場合は何世代までと限度が定められえいます。

ねずみ講の場合はトップやそれに近い人が一番もうかる仕組みになっていますがネットワークビジネスではそんなことはありません。

ずっと下の世代で大きな組織が拡大したとしても上のほうの世代には影響はされないのです。

3)ネットワークビジネスとねずみ講の違い3 上の世代が報酬をもらうためには下の世代より上の資格が必要

ねずみ講の場合は世代が上というだけで報酬をもらう権利を得ることができますから何もしなくても報酬を受け取ることができますが、ネットワークビジネスの場合は報酬がもらえるためには資格が必要です。

資格は自分と自分のダウンがどのくらい商品を買っているか、何人のダウンを作っているかなどいろいろな基準があります。

例えば1世代目のAさんが優秀な2世代目Bさんを発見しBさんが下に大きなネットワーク組織を作ったとします。その場合Bさんの地位が上がるとともにAさんの地位も上がっていきます。しかしもしもAさんにBさん以外のダウンがいなくBさん以上に商品が売れていなければAさんとBさんは同じ資格ということになります。同じ資格の間者同士では報酬は発生しないのでAさんはBさんのダウン組織からの報酬はもらえない仕組みになっているのです。

2.ネットワークビジネスではダウンがアップより報酬が多くなるのは普通のこと

以上のような仕組みのおかげでネットワークでは組織の上にいるということだけで報酬が多くもらえるということはありません。

その人の努力が報酬に反映するようなシステムになっているのでねずみ講のように組織の上にいる人だけがもうかるようなことはないのです。

だからダウンがアップよりも報酬が多くなることは普通の事です。・

2018年8月17日